ゆりの旅

旅行のことや趣味のこと残していきます

世界旅行2019(サンフランシスコ編<part2>)

前回記事はこちら

yuliyhibi.hatenablog.com
フィッシャーマンズワーフからとことこ歩いてルーカスフィルムまで向かいます。
(※今回はスターウォーズオタク回です。)


帆船やフェリーが泊まってます。

季節はもう秋、海の街サンフランシスコ
遠くにはゴールデンゲートブリッジも見えます。

40分ほど歩いていると、

プレシディオというところに到着、ルーカスフィルムの入り口です。

そしてここから5分も歩かないうちに、

ヨーダの噴水だー!!!!
ルーカスフィルムに到着です!念願のルーカスフィルムです。
スターウォーズオタク大爆発です。ここに来れた時点で泣きそうなほど嬉しい。


R2-D2がお出迎えです(動いてはない)。

映画でも見るルーカスフィルムのロゴ。

K-2SO

ダース・ヴェイダーもお出迎え。(I'm your father.)
等身大かな...?いかついですがめちゃくちゃかっこいい......!!

映画「吸血鬼ドラキュラ」のポスター
ドラキュラ役のクリストファー・リーはエピソード(以下ep.)Ⅱ、Ⅲでドゥークー伯爵を演じていますね。

おやおや、日本映画のポスターも...。

小物やフィギュアもたくさんあります。


サーマルデトネーター
スターウォーズシリーズではお馴染みの小型爆弾ですが、ep.Ⅵではブーシがこれを使ってジャバ・ザ・ハットに対してハッタリをかましていました。


ep.Ⅳでの祝典メダル
ここからスターウォーズの伝説が始まった...?アイテムの一つだと思っています。
チューバッカにちゃんと届くかな...?


ep.Ⅵのルークのライトセイバー
形がマスターであるオビ・ワン(ep.Ⅲ、Ⅳ)のものと似ています。


ep.Ⅱのオビ・ワンのライトセイバー


ヴェイダーのライトセイバー


ダース・モールのライトセイバー
ダブルブレードタイプかなりかっこいいですが使いにくいだろうなぁ...。(レイ・パークさん...)


カイロ・レンのライトセイバー
ep.Ⅶ予告で十字ブレードを見た時「スターウォーズの歴史変わるなぁ...」と思いました。


ダース・シディアスのライトセイバー
これはちょっとマニアックポイント高めなアイテムではないでしょうか...?


ジャンゴ・フェットのデュアルブラスター
ep.Ⅱではジェダイに対して華麗なブラスター捌きを見せてくれます。


レイア姫のブラスターピストル


ハン・ソロのDL-44ブラスターピストル
みんな大好き(?!)ハン・ソロの所有物です。かなり好き。


ep.Ⅰ終盤バトルの1シーン
この後のセリフはオビ・ワン「Nooooooooo!!!」(確か日本語吹替は「マスター!!!」)


......なんでこのシーンをフィギュア化したんだ...のひとつ
チョイスは好きです。


このモールめちゃくちゃかっこいいいいい!!


ボバ・フェットのフィギュアも


コマンダー「よーし、ちゃんと働けよ~」
トルーパー「うぃっす~~」
(脳内妄想ゆるゆる帝国兵)


新作ep.Ⅸのタイトル「The Rise of Skywalker」っぽい名前の本
ここからタイトル取った?すごい発見をしたかもしれない?と思ってニヤニヤが止まりませんでした。(横の「POP CULTURE MANIA」って本の方が気になる...)

こんな感じでオタク心が大暴走したルーカスフィルム。小さい頃からスターウォーズが大好きで「死ぬまでに絶対に行きたい!」と思っていたところに訪れることができました。夢のような時間・世界でした。

名残惜しいですがルーカスフィルムを後にします。


さよなら...ルーカスフィルム......
これからも良き映画作品楽しみにしてるよ...。

引き続きサンフランシスコをぶらぶらっと歩きます。


遠くに見えるあれなんだ???
(後で調べるとPalace of Fine Arts(パレス・オブ・ファイン・アーツ)って建物らしい)

→サンフランシスコ編<part3>へ続く...

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世界旅行2019(サンフランシスコ編<part1>)

前回記事はこちら

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アメリカ2都市目は東海岸サンフランシスコ同じアメリカでもニューヨークとはまた違った姿が待っています。


アメリカ横断中...

アメリカでけぇ!!!!
日本ではあり得ないような荒野が一面に広がっています。

グレートプレーンズの上空あたりでしょうか、センターピボットの農地が見えます(教科書で見たことあるやつだ!)

山も見えてきました

空路でアメリカの大地を楽しんだ後、目的地・サンフランシスコサンフランシスコ国際空港に着いたのは9月3日11時20分(UTC-7)。ニューヨークとの時差は3時間、およそ6時間のフライトで到着です。(まじでアメリカのでかさ感じる...)

前回のようなトラブルもなく、スムーズに空港を出て一安心。市街地まではサンフランシスコを走っている鉄道BARTに乗って移動します。

霧のサンフランシスコ(fromサンフランシスコ生活経験のある母)というだけあって

電車に乗ると霧がお出迎えです。

市街地まで続いてないといいけれど、と思いながら30分ほど電車に揺られていると

晴れてる!!
快晴です。9月頭ですが気温は少し肌寒い感じ...。写真でも長袖を着ている人が見られます。アメリカのドラマ「フルハウス」で見たような気がしなくもなくもない、そんな感じの街です。

とりあえずホテルまで...と思って向かっていたところ、途中おじさんに声をかけられ道順を教えてもらうことに。親切なおじさんに「ありがとう!」と伝えてその場を去ろうとすると肩をつつかれて親指と人差し指・中指をすりすりすり...。どうやら「道案内したんだから金くれよな」と言いたいようです。無視しようとしましたが無理だったのでポケットから1ドル札出しておじさんの手に叩きつけてその場を去りました。変な人に声をかけられることに警戒していましたが、旅の終盤もあって少し気を抜いてしまっていました。いい経験に1ドルのお支払い。

ホテルは旅最後だし少しいいところを取っておきました。いいホテルだからかドアマンがいてびっくり。

お部屋もきれいで広くていい感じです(懐がっ)


この旅初の浴槽付き部屋

何かの映画に出てきそうなホテルの廊下です

少し英語の発音が違うのも西海岸といった感じ。ホテル受付で「last name」が「レィスト ネイム」と聞こえるくらいはっきりと発音の違いを感じます。

時刻は13時半を過ぎたころ。部屋に荷物を置いてサンフランシスコをぶらっと散歩します。

チャイナタウンの入り口、ここから先は英語表記よりも中国語(漢字)表記が圧倒的に多くなります

サンフランシスコで有名なくねくね坂道ロンバード・ストリート
坂道が多いのもサンフランシスコならではです。

曲がりくねっていますが普通に車も下りて行きます。

変わった形の車も下りてきます。

登り切って上から見る景色、サンフランシスコの街を一望

別方向を見るとかつて監獄だった島・アルカトラズも見えます。(決戦の地 アルカトラズ)

ぶらぶら歩いていてももったいないので、とりあえず海の近くにあるフィッシャーマンズワーフへ向かうことにしました。

港からのアルカトラズ
散歩中に凶悪犯罪者の監獄を眺めるのも不思議なものです。

お店が色々見えてきた??

フィッシャーマンズワーフだーっ!!
このモニュメントは結構見覚えある人もいるのではないでしょうか?

時刻は14時半になり、ご飯も食べていなかったため遅めのお昼ご飯にします。
フィッシャーマンズワーフはクラムチャウダーが有名だそうです。ネット検索したところ、おいしいお店がいくつかあるようなので1店舗行ってみることにしました。
それがこちら、

ボウディンというお店。

店内もボウディンの主張、お客さんもなかなか入っています

そして注文したクラムチャウダー

サワードウ(酸っぱいパン)にクリームシチューいっぱいのクラムチャウダー
今まで食べてきたクラムチャウダーの中で一番美味しかったですが、これひとつでかなりお腹いっぱいになります。小食の私からするとかなり胃袋の限界ギリギリでした。

お腹も満足したところでサンフランシスコへ来た最大の目的であり、スターウォーズオタク大歓喜の聖地・ルーカスフィルムへと向かいます!

→サンフランシスコ編<part2>へ続く...

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世界旅行2019(ニューヨーク編<part4>)

前回記事はこちら

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野球を楽しんだ後は夜のニューヨークを観光します。


グランド・セントラル・ターミナル駅
ヤンキースタジアムからはメトロ4番線で乗り換えなしで来れます。

クライスラービル
ニューヨークのアールデコ建築の象徴です。個人的にはメン・イン・ブラック3でウィル・スミスが飛び降りていたイメージが強い建物です。

少し遠くから見ると頭のとげとげが分かりやすい



続いてはタイムズスクエア
ニューヨークに来たらここに寄っておかなくては!なところ。色んな映画でここが出てきているような気がします。
LINEの公式ショップがタイムズスクエアに店を構えていて少しびっくりしました。
おそらく関わっちゃいけないような人がたくさんいたので雰囲気を楽しんだ後は足早にここを去ります。

途中、デリで晩御飯を買い込んでホテルへ戻ります。

サラダとヨーグルト
アメリカだからもっとジャンキーなもの食べようよ!と今さらながら思います。

2日間ニューヨークを歩いていて気が付いたことですが、通りの信号機と信号機の間にダウナー起こしてる人もしくはホームレスの人が一人はいるような感じでした。とりあえず道端にうずくまっている人が多い印象です。この世界の光と影を同時に見ているような気がしました。

翌日の飛行機も朝早いのでご飯を食べ終え、23時までには就寝しました。

9月3日、起床は5時前。この旅最も早い起床です。(機内泊くん......)
5時30分にはホテルを出て空港へ向かいます。

ニューヨークの朝は早い
なんとなくシナトラのNew York,New Yorkの歌詞の一部「I want to wake up, in a city that doesn't sleep(眠らない街で目覚めたい)」を思い出します。ってか歌詞全般がこの旅に刺さってる気がする...。

煙もくもく!!


ここからニューアーク空港に向けて鉄道に乗ります。


不思議な入口から駅のホームへ、気分はタイムマシンに乗るよう😆
途中、ホームの入り口が分からなくてきょろきょろしていると親切なお兄さんが場所を教えてくれました。教えられた場所に行ってみましたがどうも行き先が違うようで...。するとお兄さんが追いかけてきてくれて「さっき教えたのは違うところだった、正しくはあっちだよー」と教え直しに来てくれました。
こんな朝早くから見ず知らずの旅人にここまでしてくれるなんて...。ニューヨークは到着からお別れまで優しい人が多いなぁ。親切なお兄さんありがとう!


乗り込んだ鉄道、少し雰囲気が古めかしいような...

6時30分過ぎ、ようやく日が昇ってきました🌅

朝日が気持ちいい

今回乗るのはバルセロナ-ニューヨーク移動時と同じユナイテッド航空、出発時刻は8時15分です。

夢を抱く街、目まぐるしく人々が行き交う街、エンターテインメントの街......、そんな誰しもが憧れる街ニューヨーク。たった2泊3日の滞在でしたが、この旅最大のトラブルや大雨という想定外のことがたくさん起こりました。しかし、それらを楽しむのも旅の醍醐味!ネガティブに捉える理由なぞありません。
とりあえず子ども時代からの夢、
ヤンキースの試合観れててよかったぞ!!!
ニューヨークはもう来なくていいかな...とか思いつつ、やっぱまた来たいと思わせてくれる不思議な街でした。

そして飛行機に乗り、この旅最後の目的地、西海岸のサンフランシスコを目指します。

→サンフランシスコ編<part1>へ続く...

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世界旅行2019(ニューヨーク編<part3>)

前回記事はこちら

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9月2日の起床は9時30分ごろ。
この日はお待ちかねの野球観戦をしに行きます。憧れのヤンキース戦、楽しみです!
試合は13時過ぎからですが、朝から雨が降っていました。昼過ぎには止んでくれること祈りつつ、試合が始まるまでもう少しニューヨーク観光をします。(そういえばこの旅初めての雨に見舞われているような気がします。)

ニューヨークに来たらとりあえず見ておきたいよね...、ということで自由の女神を見に行くことにしました。
ホテルからメトロで向かうのですが、ニューヨークのメトロは曜日によって運転路線が変わるらしく、全然違う方面の路線に乗ってしまいました。そこのところ東京の鉄道より複雑な印象を受けます。

20分ほどで自由の女神が拝めるバッテリーパークに到着です

遠いけどなんか見えるぞ...あれが女神さまか...
雨がかなり強く降っており、海も大荒れです。

自由の女神があるスタテン島に向かうフェリー乗り場からの一枚
大雨の影響でフェリーも止まっていました。どんだけ雨強いんだ...。

グッズを買うために早めにスタジアムへと向かいます。
さよなら自由の女神...、あっちに渡りたかったな...


12時過ぎ、ニューヨーク・ヤンキースの本拠地、ヤンキー・スタジアムに到着
ここはニューヨークでも非常に治安の悪いブロンクスに位置しているため、周りをしっかりと警戒しておく必要があります。実際に私も見知らぬ地元の人にしつこく声をかけられたりしました。(といっても駅からスタジアムまではまだ安全な印象です。)

スタジアムに入る際には手荷物検査を受けます。

入ってすぐはこんな感じ
過去にヤンキースで活躍した選手の幕がずらりと並んでいます。さすが名門球団!
グッズショップもあったのでキャップとヤンキースお馴染みのピンストライプのユニフォームを購入、背番号2・ジーター選手のものを選びました。小さい頃からテレビで見ていた大好きな選手の一人です。


今回観戦するのはライト側ファウルポール付近からです。
開始時間の少し前ですが内野はビニールシートで覆われており、まだ雨も降っているため試合開始が遅れています。
メジャーは雨天で試合開始が遅れるもしくは試合中断しても、何時間か待った後に試合が始まることが珍しくないため、中止にならないことを祈りながら待ち続けます。


売り子のお兄さんたちは非常に元気です💪

暇だしせっかくなのでスタジアム内を散策してみます。

ベーブ・ルースとミッキー・マントルの像見つけたり...

ぐるっとレフト側まで来てみたり...

自席からパノラマ撮影してみたり...

15時過ぎになると少し動きが見られるようになります。

内野にグラウンドキーパーさんが出てきました、雨も止んだしそろそろ始まる??

おぉー
試合開始が決まりスタジアム内は拍手で包まれています👏

内野がこんにちはです(三遊間後ろに水たまりが...)
試合は約3時間遅れ、15時55分開始のアナウンスが入りました。スタジアムも少しずつ賑やかさと熱気を帯び始めます。


ジャッジ選手が一足早くアップを始めました

他選手も続々と試合に向けて準備を始めます、青空も見え始めました

スターティングラインナップも発表されます。

この日はテキサス・レンジャーズとの一戦です
ここでヤンキース先発投手の名前、お気付きでしょうか...?

なんとこの日は日本でも活躍していた田中将大投手の先発登板試合でした!
こんな偶然があるなんて!大好きな球団で日本人が活躍する姿を生で見られます!
試合開始前のスタジアムではももいろクローバーZの曲が流れています。(おそらく先発投手が選曲しているのかな??)ニューヨーカーよ、、これが日本のアイドルだぜ、、、、、

そんなこんなで15時55分から試合が始まりました。

田中投手の投じた第一球はボールとなりました。
Let's go Yankees!」が応援の掛け声、ニューヨーカーの一員になって応援します。

目の前ライトを守るジャッジ選手
人気選手なだけあり、子どもたちからの人気も絶大です。(こうやってヒーローは生まれるのな...)


試合中のグラウンド整備
「YMCA」の曲に合わせてグラウンドキーパーさんが踊りだします。ヤンキースタジアムならではの光景です。

7回表終了時に「Take Me Out to the Ball Game」の大合唱♪
これはメジャーの試合ではお馴染みです。観客の多くの人が立ち上がって歌っています。


試合はレンジャーズ7-0ヤンキースで負けてしましました...。
試合終了とともにフランク・シナトラの「New York, New York」が流れます。


夕焼けに染まるヤンキースタジアムを後にします。
ヤンキースは負けてしまいましたが、小さい頃からテレビで見ていたものを生で見れて本当に特別で幸せな時間を過ごしました。
メジャーの試合を生で観るのはいいぞ!!

→ニューヨーク編<part4>へ続く…
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世界旅行2019(ニューヨーク編<part2>)

前回記事はこちら

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ホテルに荷物を置き、メトロに乗ってセントラルパークへ。
途中、人々の喋る言語にスペイン語が混じっている声が聞こえます。メトロの広告もスペイン語のみで書かれているものもあってヒスパニックの影響力を感じます。(まだバルセロナにいるのか...?)ってかニューヨークの人の喋る英語がきれいすぎてまるで英語のリスニングテストをしているようです。


セントラルパークに到着、近くのコロンバスサークルにあるモニュメント
マリンモニュメントっていうらしいです

中は自然公園のような感じで散歩している人が多い印象です。(東京の新宿御苑みたいな感じ。)

大きな岩が転がっています

でかい

人と比べるとこれくらいでかい

登ってみます🧗‍♀️


ごつごつして不思議な模様
どうやらセントラルパークにある岩は2万年前の氷河期にできたものだそうです。こんな大都会のど真ん中で太古の地形を感じられるのはすごく不思議です。

岩を楽しんだ(?)ところでセントラルパークの東へと歩いていきます。

映画の1シーンで使われそう

池のほとり、人がたくさん集まっています

リスだ!🐿こんな大都会でみれるなんてセントラルパークはすごい!

こんな感じのところをゆっくりと歩いていきます。
ニューヨーク・マンハッタン島の大都会のど真ん中にある自然が豊かなところで本当に素敵なところでした。もう少しゆっくりセントラルパークを楽しみたかったところですが、足早にここを離れ、ニューヨークをぶらぶら散策します。


時の大統領の建物、トランプタワー



カーネギーホール

なんかうじゃうじゃ書いてます


ガーシュウィン劇場、ここでWickedも演じられています

そして、ニューヨークに来て食べたかったのがこちら...

シェイクシャック🍔
ニューヨーク発祥のこちらのハンバーガーチェーン、本場で一度食べてみたいと思っていました!(またバーガー以下略)
注文ができた時の呼ばれ方が「4 1 2 !!(フォー・ワン・トゥー!)」と荒っぽい感じ、日本と接客が違って面白いなぁと感じました。

この日は移動してきたことや空港での事件から精神的にも体力的にも疲労しきっていたので早めにホテルで休憩。
気付けば最後の国、大西洋横断という日本にいるとなかなか経験しないことも経験しました。もちろん荷物を盗まれるという経験も...。色々あった一日でした。
翌日はこの旅でもかなり楽しみにしていた野球観戦!⚾全力で楽しむために早めに眠りにつきます。

→ニューヨーク編<part3>へ続く…

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世界旅行2019(ニューヨーク編<part1>)

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6か国目はアメリ、この国はニューヨーク、サンフランシスコと東・西海岸それぞれの都市を訪れます。

まずは東海岸ニューヨークへ!


北米大陸見えてきた!!!

ニューヨーク(正しくはニュージャージー州)ニューアーク・リバティ国際空港には9月1日13時50分(UTC-4)に到着。
いつも通り飛行機を降りようとしたところ、とある事件が...。

今回はスーツケース、リュック、ボディバックの3つを持って旅していました。3つとも機内持ち込みしていたのですが、飛行機を降りる際、なんとリュックが盗られていましたorz
手元に持っていたボディバックとある程度大きさ&重さのあるスーツケースは安全だったのですがリュックだけがきれいに持ってかれてました...。
「盗られる」と決めつけるのはあまりよくないと思いますが、他に取り違えられた荷物が無かったため、「荷物を間違えて持っていかれた」ということは無さそうです。

機内に残っていても話が進まないので乗務員さんに事情を伝え飛行機を降りました。
「とりあえず入国審査通って出てね」と言われた(気がする)のでアメリカに入国します。(審査を通る際、気が気じゃなかったので「How are you?」と聞かれた際、「I'm EXCITING!!!」と答えて怪しまれたのは良い思い出。)
入国審査通過後、5分くらいして空港内アナウンスで名前を呼ばれたので近くにいた空港職員さんに声をかけたのですが上手く通じず...。一か八かで一度ユナイテッド航空のカウンターへ向かいました。この時ほど「英語解ったら...」と思ったことは無かった...

カウンターには40代くらいの「ザ・アメリカン」な感じの太り方をした男性と50代くらいの細身の女性がいました。伝わっているかどうかもわからない英語で必死に事情を説明すると荷物を探してくれただけでなく、なんとユナイテッド航空の日本語対応窓口に電話を繋いでくださいました。こんなにしてくれるなんて...
「さすがにもう戻ってこないよな...」と思っていたところ、なんと
無事に荷物が見つかったようで、
中身も何も盗られることなく手元に戻ってきました。

ほんと奇跡です。

嬉しさと緊張が解けたことで思いっきり泣きだしてしまい、気づけばお二人にハグしていました。あの時の温もりと太ったおじさんの柔らかさは一生忘れない...。
明日野球を観に行くんだ」と伝えると「いい滞在になるといいね、楽しんで!」と言って笑顔で送り出してくれました。ろくに英語も喋れないのに親切に接してくださった、とっても素敵なお二人でした。

結局空港には3時間ほど滞在していました。
空港から電車に乗り、ニューヨークの中心部・ペンシルベニア駅(Pennsylvania Station)へ。
徒歩10分ほどでホテルに到着。ここまで写真撮る余裕全然なかった...

ここが今回のホテルなのね......?


ベットかなりきれい、この後ろにシャワールームがあります

ホテルのエレベーターに乗っているとめちゃくちゃ太った男性が分厚いピザを食べながら乗ってきて「これがアメリカか...」という姿を見せつけられます。

この旅最大の試練である荷物紛失も無事乗り越え、ようやくニューヨーク・マンハッタンを探検します!

→ニューヨーク編<part2>へ続く…

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世界旅行2019(バルセロナ編<part5>)

前回記事はこちら

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宿で少し休憩をし、向かうはマジカ噴水へ。
バルセロナ到着時に宿のオーナーさんが「夜に噴水ショーやってるよ」と言っていたので見に行くことにしました。
(夜の一人歩きは十分気を付けましょう。)

宿からマジカ噴水のあるスペイン広場(Pl.Espanya)駅まで地下鉄で15分ほど。

夜のスペイン広場、時刻はもう21時半です


奥に見えるのがマジカ噴水とムンジュイックの丘に建つカタルーニャ美術館
この道はエル・プラット空港到着時、サグラダファミリアへ向かう際に車で通過した道でもあります。


エスカレーター昇って噴水のところまで

とことこ歩くいつスリにあっても気づかなそう...

近くで見るときれい✨

うおー後ろの丘も気になる(時間的にカタルーニャ美術館は閉館)
昇ろうとしたらエスカレーターが故障して止まっていました。海外って意外とエスカレーター故障しっぱなしにしてるところ多くね??
スペイン広場までの眺めもきれい

ちなみにこのマジカ噴水、1992年バルセロナオリンピックのテーマ曲「Barcelona」をフレディ・マーキュリーとモンセラート・カバリェが歌っていた場所でもあります。

youtu.be
フレディの力強い歌声は大きな噴水の勢いにピッタリ♪
彼もこの地で歌ってたのか...と考えるとわくわくが止まりませんでした。3日前にレコーディング・スタジオ行ったんだよな...?

1時間ほど噴水ショーを楽しんだところで帰路につきます。


またまた素敵な路上ライブ発見👀

そういえばこの日はまだ夕食を食べていませんでした。
いまから探します23:00

とりあえず宿近くまで戻って良さげなところを探します。

さすがこんな時間までやってるところなんt


なんか良さげなバル見つけました🍷
この時間でも入店okそうなのでここにしました。

店内はこんな感じです。


バルだけどDJさんもいて少しクラブみたいな雰囲気。
70~90'sの懐かしい曲を流したり(この時はGhostbusters流してた)、地元の飲みに来ている人がDJさんに曲をお願いして歌いだしたりととても素敵なところです。

メニューも素敵なものばかり、たくさん注文したくなります。

とりあえずカヴァ・ロゼとオリーブを注文

追加で小魚フリットとアサリの漁師風(アサリの酒蒸しのようなもの)も注文

2杯目はクララ(スペインのレモンビール)

デザートはクレマ・カタラーナを

お店の雰囲気も楽しみながら気づくと夜の2時前、月も8月から9月へと変わっていました。日本を出て1週間以上経ったこと、たくさんの素敵な景色を観れたこと、ここまで無事来れたこと...、色々感慨深い気持ちになりました。
ガイドにもネットにもどこにも載ってなく、本当にたまたま見つけてふらっと入ったバル、本当に素敵な時間を過ごせました。
人生で最高の瞬間
おそらく一生更新されることはないだろう
そう思えるくらい、本当に素敵なお店でした。

宿に帰ってすぐにシャワーを浴びて就寝。

9月1日7時30分起床、次の飛行機に間に合わせるために8時過ぎには宿を出ます。遅くまで飲んでたから眠い...


空港までのバスが出ている広場、めっちゃ鳩飛んでる

ここから30分ほどでエル・プラット空港に到着。



何語なんだってばよ...


ニューヨーク(ニューアーク空港)行11時15分に乗ります

保安検査を済ませ、搭乗口へ...。
と思ったらボーディングブリッジに向かう前に空港職員さんから呼び止められ別の待機場所へ導かれます。「なんだろう...」と思って連れていかれた先には他の搭乗予定の人もおり、手荷物を開けて職員に確認されています。
どうやら手荷物の抜き打ち検査に引っかかったようです。自分の荷物も入念にチェックされましたが特に怪しい物も無く、無事に検査をパスすることができました。


今回乗るのはユナイテッド航空

これから大西洋を渡り、向かうはエンターテイメントの国アメリカ・ニューヨーク
この後、この旅最大の事件が待ち受けているのですが、そんなことは露知らず、ヨーロッパに別れを告げ、初のアメリカに胸を躍らせながら9時間弱のフライトを過ごすのでした。


ドラムライン...懐かしい映画やってるもんだ...

→ニューヨーク編<part1>へ続く…
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