2026年のGW(ゴールデン・ウィーク)にブルネイとマレーシア・コタキナバルを旅してきた旅行記です。
限られた時間でのブルネイ滞在。
朝からブルネイの見どころ回っていきます。
今回のマップ
ブルネイ
朝支度

おはようございます。
2026年5月7日(木)。時刻は6時30分です。
朝のブルネイの空は薄曇り。このまま天気が崩れないといいけど果たして...。
頭も徐々に目覚めてきたところでホテルの朝食に向かいます。


ホテルの朝食会場。
パンに野菜にホットミールにフルーツに。ナシゴレンもあります。
品揃えが豊富な朝食です。

簡単にサラダとスクランブルエッグ、パンとリンゴも少し。
普通に美味しく食べられたので特にこれといったことは無かったのですが、唯一気になったのは卵やポテトに付けたケチャップの味。
ケチャップにしては酸味が少なくて甘みの強い味。少しリンゴのような味がします。
色んな料理があったのでがっつり朝からご飯食べられるタイプだったらよかったなぁ、と少し後悔。
でも美味しかったからよいのです。ごちそうさまでした。
朝の街並み
部屋で少しゆっくりした後、9時過ぎにチェックアウトし、ホテルを出ます。

昨日の夜も歩いた道。
日中時間に歩いてみてもやっぱりゴミがほとんど落ちてないよな。
なんでこんなにきれいなんだ?ちょっと不気味に感じるくらいきれい。
そしてやはりほとんど人が歩いていない。これは暑さもありそうだが...。

ようやく第一村人発見!
どうやら通勤中のお兄さんのようです。
暑いのもあって車使って移動してる人の方が多いのかなぁ。
カンポン・アイール

ひとまず向かうのはカンポン・アイールという水上集落。
ブルネイ川の対岸に見えている、水の上に建っている集落です。
カンポン・アイールへ向かうには水上タクシーを利用します。
水上タクシーはヤヤサンコンプレックスの近くにあるブルネイ川沿いにたくさん止まっているので、その場で1隻捕まえて向かいます。

片道1BNDでカンポン・アイールへ。
川だから比較的波は落ち着いてるけど、ボートが小さいからザップザプ進んでいく。
そして水上タクシーの兄ちゃんからの熱烈なセールストーク。
「1時間40BNDで熱帯雨林ツアー連れてってあげるよ~」とのことです。
すんません、いったんカンポン・アイール行かせて...。(そもそも40BNDも現金下ろしてないノ...)

2~3分ほどで対岸にあるカンポン・アイールに到着。
いざ、水上集落へ。

水上集落ではこんな感じで海の上に架けられた木の橋の上を歩いていきます。
集落の家自体はベニヤ板や木の板でできている平屋の建物。
水上ですが、太陽光が容赦なく照り付けてくるので普通に暑いです。

横から見ると川の上に木の棒を立て、それに土台にして家を建てているようです。
満潮や高潮の時、家が沈まないか心配...。
それでも家の設備を見るとアンテナや室外機が用意されており、意外にも快適に生活ができているのかもしれません。

少し高い橋からカンポン・アイールを眺む。
市街地から来るだけでなく、水上集落内の移動にもボートが頻繁に使われています。

カンポン・アイール内では意外にもモスクも存在しています。
水上に浮かぶモスク。世界中どこを探してもこんなモスクはなかなか無いのでは??

ちょっとおしゃれが施されて華やかな通り。
カンポン・アイールを歩いていると、ここ以外にも名前の付いた通りのような道に出くわすことがありました。
水上の集落でも繁華街として栄えているところがあるのかなぁ...。
ちなみにカンポン・アイールに来てからここまで30分ほど、誰ともすれ違っていません。

集落の外れ。
少し歩くと熱帯雨林のようなところに行けそうなので行ってみることに。

橋はところにより、木が欠けたり、朽ちたりして危ないところがあります。
道中、地元の人に「Be careful!」と声をかけられました。
ここの人も一応危ないとは思っているらしい。

進むと熱帯雨林はマングローブ林のようになっていました。
生の本物のマングローブは初めて見たかもしれない。

そのまま奥へ進むとブルネイ川を渡った先の大通りに出てきました。
ここから先は用が無いから引き返そう。

一気に水上集落の市街地に面するところまで戻ってきました。
市街地側の外周にはコンクリートで作られた、水上集落内の道よりも頑丈な道と柵が建てられています。

集落の端っこの方にある家。
こちらの家はボートを持っているようで、桟橋が家と一体になっています。
京都にある伊根の舟屋とはまた違った、生活と水運を絡めた面白い造りの家です。
カンポン・アイール カルチャーツーリズムギャラリー

外周を東へ歩いているとカンポン・アイール カルチャーツーリズムギャラリーというところまでやってきました。
中に入ってみましょう。

ギャラリー内部へ。
入場料などは特になく、受付で記名して中へ入れます。
ギャラリー内の展示エリアについては撮影NG。
展示にあった説明によると、カンポン・アイールには既に10世紀ごろには水上集落が形成されており、人々が水上での生活を行っていたようです。
また、16世紀ごろにヨーロッパの人々がやってきた際には「東洋のヴェネツィア」とも呼ばれたんだとか。
その他にも集落で見つかった生活用具や装飾品、昔の写真などが展示されていました。
展示エリアを一通り見終わった後、館内のスタッフさんがギャラリーの塔へと案内してくれました。

塔から見える水上集落の街並み。
集落内には警察署や消防署、病院はもちろんのこと、水やガソリンスタンド等の生活に欠かせないインフラが一通り揃っているそうです。
スタッフさんはとても親切で、カンポン・アイールについて色々話してくれました。

こちらは水上集落とその奥に見える新興集落。
水上集落内にも旧市街と新市街のようなエリアがあるようです。
スタッフさんと話していると「ここ3日間くらい日本人が多いんだよ~」と、とても不思議がっていました。
GW、実は日本人みんなブルネイ観光に来ている???

最後にスタッフさんが「時々このギャラリー下の桟橋に大きなクロコダイルが横になって休んでいるんだよ~。今日はいないっぽいね。」と言っていました。
結構近く見えるけど危なくないんですかね?意外と大人しいのかな?
市街地へ

カンポン・アイールには2時間ほどの滞在でした。市街地へと戻ります。
帰りは近くにある桟橋で待っているとどこからともなく水上タクシーがやって来るので、市街地までお願いすれば連れて行ってくれました。

市街地側まで帰ってきました。
時刻は既にお昼時です。オナカ、スイテ、キタヨ。
ランチ

暑かったのもあって、昨晩も来たヤヤサンコンプレックスに来ました。
良さげなカフェがあったのでここで軽くランチにします。

美味しそうなパンがたくさん並んでいます。
どれを食べるか迷っちゃうな...。

美味しそうだったcrownieというパンを選びました。
暑かったのでドリンクはスパークリングライムレモネードを注文。絶対パンに合わないw
crownieは中までチョコぎっしりのめちゃ甘スイーツ。歩き回って疲れた身体にぴったり。
レモネードの暑い中で飲むのにぴったりの1杯です。やっぱり旅先で飲みたくなる味だ。
ランチ、というより軽食。ごちそうさまです。
ブルネイ・エナジーハブ

軽くご飯を食べた後にやってきたのはこちら。ブルネイ・エナジーハブ。
ブルネイといえば東南アジアでも有数の石油・天然ガスの産出国。
ここはそんなブルネイの石油・天然ガスに関する歴史や文化が学べる施設です。
ここもカンポン・アイールのギャラリーと同じく受付で記名して館内へ入るスタイル。
入場料は無料です。

ブルネイの産油の歴史。
ブルネイで油田開発が始まったのは19世紀終盤から20世紀初頭にかけて。
当時はイギリス支配下にあり、イギリス人を中心に油田開発が進んだのだそう。

ブルネイ初のLNG長距離商用輸出の相手となったのはなんと日本・大阪の会社。
実はブルネイ天然ガスの歴史と日本の関係は50年以上も前からあるのです。
これは日本-ブルネイ直行便が存在するのも納得。

地理ヲタホイホイの地質図と地層断面図。
浅い層に重質の原油が、深い層に軽質の原油が眠っているそうです。

ブルネイのオイルは主にアジアへと輸出されています。

オイルは燃料だけでなく身の回りの様々なものに使われています。
タイヤやスポーツ用品、筆記用具などなど。
私たちの生活は原油に囲まれている、と言っても過言ではないのかもしれません。
1時間弱でぐるっと回れたエナジーハブ。
館内は英語とマレー語による展示ですが、絵や写真、体験ゾーンなど非常に分かりやすい展示が並んでおり、産油国・ブルネイの歴史を楽しく学ぶことができました。
猫さん写真コレクション
ブルネイの街では歩いているとあちらこちらに猫、ねこ、ネコ。
最後にこの旅で撮った猫たちの写真を一気にまとめました。

朝の街中で寄り添い合う双子の猫。

カンポン・アイールの桟橋の下に潜んでいた猫。
ごめんね、下にいること気付かずに歩いちゃって。

こちらもカンポン・アイールで見かけた猫さん。
「何こっち見てんだよ」と言わんばかりの厳しい目つきです。

すやすやと眠る猫さん。
穏やかに眠る姿はまるで天使のよう。
カンポン・アイールでは人よりも猫を見かけることが多かったです。

ホテルの前でくつろぐ猫さん。
まるで休日のテレビを楽しむお父さんのよう。

駐車場で伸びをする猫さん。
この様子は何かを見つけた瞬間なのかもしれない。
以上、ブルネイの猫コレクションでした。
次回もブルネイでの観光の様子をお届け。
昨晩訪ねたモスクの内部とブルネイ王室の博物館へと向かいます。
「GWの穴場?北ボルネオ旅2026~2日目(5/7)part2~ スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスクとロイヤル・レガリア」へ続く。
~~~準備中~~~
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