2023年ヨーロッパ旅の旅行記です。
今回は準備編、というよりも旅の前に起こったアクシデントについてまとめていきます。
旅前のアクシデント
その知らせはまさに青天の霹靂だった
ヨーロッパへの旅もあと2週間となった8月末のある日。
バーレーンディナール(バーレーンの通貨)の外貨両替がどこでできるか調べている*1タイミングで一通のメールが...。
こちらが実際に航空会社(ガルフエア)から届いたメール。
「バンコクからバーレーン行きの飛行機変わったお知らせだよ💕」だそう。
なるほどね~、早朝便が昼過ぎの便に変わってるわぁ、と思ってちゃんと見たら...。
...ふぅん、、え、、、、あ、これ見間違えじゃないよね。
明らかに乗り継ぎ不可能な代替便用意されてるよね??
よく見ると9/17午前1時35分バーレーン発の便はそのままで、バーレーンに到着する便のみが9/17午後7時10分バーレーン着に変更されたようです。
これはどんなに頑張っても乗り継ぎ不可能です。(スタンド使いとか現れねぇかな)
いやまじか、と思いつつ、この後どうするか色々考えていたところ、航空券を予約したGotogateからもメールが。そこにはこのような内容が記載されていました。
ここで大事な内容は、
A.予定していた便は航空会社都合でフライトそのものがキャンセルされたということ
B.Gotogateからは2つの対応ができるということ
でした。
その2つの対応というのは、
①別便(バーレーン→パリの便を1日遅らせた便)を再予約すること
②予約をキャンセルし、航空券代金を返金してもらうこと
ということでした。
どちらか選べるそうですが、既にヨーロッパでの鉄道やホテルを予約してスケジュールが決まっているため、①を選ぶことができず...。もしかすると返金されない可能性があることも覚悟して②の予約キャンセルをしました。(とりあえずバーレーンディナール手に入れてなくてよかった...)
代替便を探す
予約をキャンセルしたことにより、バンコクとパリを結ぶフライトが無くなってしまいました。代わりの便をまた探さなくてはいけないのですが、予約する日時は2週間後、こんな直前で航空券を予約できるか不安なところです。
とりあえず前回予約した時と同様、Skyscannerを使って調べていきます。
検索してみたところ、2週間前でもまだフライトはありそうです。
その中でもウィーンとチューリッヒを経由する便がちょうど良さそうなので予約しました。
行きがウィーン、帰りにチューリッヒを経由するフライトになります。
この変更で16日パリに着くことになり、パリ着が少し早まったために1泊追加でホテルを予約しました。*2
旅程の変更
このアクシデントによりパリ着時と発時の旅程が変更になります。
以下、青字部が変更となった旅程です。
9/15(金)
17時25分 成田空港→21時55分 バンコク スワンナプーム国際空港(空路)
23時40分 バンコク スワンナプーム国際空港→
9/16(土)
→5時35分 ウィーン国際空港(空路)
ウィーン観光
13時5分 ウィーン国際空港→15時5分 パリ シャルル・ド・ゴール国際空港(空路)
パリ泊
9/17(日)
8時59分 シャルル・ド・ゴール第2TGV駅→11時5分 ストラスブール駅(鉄道(TGV))
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9/23(土)
パリ観光&泊
9/24(日)
9時50分 パリ シャルル・ド・ゴール国際空港→11時10分 チューリッヒ空港(空路)
チューリッヒ観光
18時40分 チューリッヒ空港→
9/25(月)
→10時25分 バンコク スワンナプーム国際空港(空路)
13時 バンコク スワンナプーム国際空港→21時10分 羽田空港(空路)
飛行機の乗換時間が幾分シビアになったような気がしますが...、とりあえず予約が取れただけ良しとしましょう。
これによりウィーンとチューリッヒでも少しだけ観光ができそうです。(バーレーン...いつか行ってやるからな...!)
その後、バーレーン経由のフライト予約については無事予約キャンセルが完了し、10日ほどで満額返金されました。
まさか2週間前にフライトが無くなるなんて誰が予想できたでしょうか。
一時は旅自体を取り止めようとさえ考えましたが、代替便も見つかりどうにかヨーロッパまで行くことができました。
準備編もここで終わり、次からはいよいよ旅の本編をまとめていきます!
ヨーロッパ旅2023~1日目(9/15)~へ続く。
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