前回記事はこちら
ギュルハーネ(Gülhane)駅でトラムを降りて考古学博物館へ。
220トルコリラでイスタンブルミュージアムパスを購入。(このパスを買っておくとアヤソフィアやトプカプ宮殿などイスタンブルの12施設に入れるようになる。もちろん考古学博物館にも。)人気の観光地で購入するとめちゃくちゃ並ぶらしいので穴場の博物館で買っておきました。
いざ!博物館へ!!
青色の装飾がとても美しい
世界史の教科書で出てきそう…?
香辛料たち
世界史の教科書や資料集の1ページを歩いている感覚。建物も古いものばっかでひとつひとつしっかり装飾が加えられてるし、造りもすごい。トルコ語が読めればなぁ…絶対もっと面白かったのにぃ…。
次に向かうはトプカプ宮殿。博物館からも近いしすぐに着くだろう、と思ってたら…。
入口らしきところに着いたが、観光客も誰もいない。不思議に思って近くのおじさんに「トプカプ宮殿ってここ?」と聞くと「今日は閉まってるよ〜」とのこと。え?また閉まってる?シンガポールでもあったけど…。うそん……。
いやいや、こんなこと続くのもう奇跡でしかないよね!運がいいんだわ!!開き直りました😇(トプカプ宮殿は火曜日がお休みのようです。ちゃんと事前に調べようね(´・∀・`))
開き直って行ったのが2つ目のモスク・アヤソフィア。(こちらは授業で聞き馴染みがある人も多いのでは?)
ドームとミナレットが美しい外観
照明がすごい
ミフラーブ。メッカの方向を向いているそう。
キリスト教とイスラム教の融合が見られる壁画。アヤソフィアは元々キリスト教の聖堂として作られたものだが、オスマン帝国に支配されイスラム教のモスクとして使用されたことがここからも見受けられる。
14時過ぎ遅めの昼ごはん、せっかくトルコに来たしスルタンアフメト広場の屋台でケバブを…。
ケバブをラップで巻いたもの
てかケバブめっちゃ美味しいな、この味ハマる😋
このまま広場を抜けて3つ目のモスク・スルタンアフメト・モスクへ。ここは無料で入れる。アヤソフィアとスルタンアフメトてこんなに近いのね…
トルコに来て始めて見た日本語は「エントランス」
改修工事みたいなのしてました
礼拝する人々と手前ではしゃぐ子どもたち
今までのモスクと違って礼拝してた人が結構いた感じ。ここだけは少し違うのかな?
「ボスポラス海峡渡りたい!!」と思ってたので、船の出ている港のエミノニュ(Eminönü)へ。
港は人でごった返している
ここから海を渡って南東にあるアジア側の街・カドキョイ(Kadıköy)までフェリーで向かいます。
エミノニュの船着き場
ヨーロッパ側がどんどん離れてく〜👋
船の屋上席、日差しが強いのじゃ☀️
30分ほどでカドキョイに到着。ヨーロッパとアジアを分かつ海を渡れるってすごくない?なんかすごいところに来てる感覚でめちゃくちゃテンション上がるぅ!港は石畳でできており、コーラ売ってる屋台がありました。テンション上がりすぎてアジア側の写真が1枚も無い…
ボスポラス海峡を渡りたかっただけなので着いて即行引き返す。ちょっとは観光しとけばよかったなぁ…。
カドキョイから再びヨーロッパ側へ、今度はエミノニュのすぐ北にある港・カラキョイ(Karaköy)まで向かいます。
すれ違ってくフェリー
港から新市街へ戻るため、地下ケーブルカー(Tünel)を利用します。が、カラキョイ駅がめちゃくちゃ分かりづらい!横断歩道の無いとこ渡ったり地下街歩き回ったりしてもう大変でした。歩いて戻った方がはy(ry
カラキョイ駅からベイオール(Beyoğlu)駅までめちゃくちゃ上り傾斜が付いてる
駅出たところで路上ライブやってました。
非常に熱のこもった歌い方
謎に乱入してきたおじさん
<ちょっと小話>
イスタンブルの街では至るところに猫がいます。人間と共存してんの?って感じで人との距離もかなり近い。写真に収めた猫たちをいくつかご紹介〜♪
日陰で必死に毛づくろい
お休み中zzz…
街中を颯爽と歩いていくシティーキャット
肘をかけて待ってるみたい
→イスタンブル編<part3>へ続く…