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3日目(8月31日)の朝は少しゆっくり。
市街地観光は地中海を眺める、サグラダファミリア及びグエル公園へ行くという予定です。
そんな感じで宿を出たのは11時ごろ。
エレベーターが古いのなんの
中からはこんな感じ
動くとガタガタギシギシと面白い音がします
宿1階の入口部
地中海を眺めるために向かうのは、バルセロナでも有名なビーチ・バルセロネータ。
地下鉄に乗ってバルセロネータ(barceloneta)駅まで5分ほど、そこから徒歩20分で着きます。
やっと見れた地中海…眩しい……🏖
海際はこんな感じで遊歩道が整備されており、おじいちゃんおばあちゃんが散歩してたり、子供たちがはしゃいでたり、お兄ちゃんたちが電動スクーター乗り回してたり…
バルセロネータを南から北まで一通り散歩し、次に向かうは到着日の夜にも少し訪れたサグラダファミリア。
シウタデヤ・オリンピック村(ciutadella vila olímpica)駅からサグラダファミリア(sagrada família)駅までは途中で地下鉄を乗り換え、およそ15分で着きます。
露店が色々並んでる
快晴でほんとよかったよ😁
サグラダファミリア教会内へ入るにはチケットが必要です。種類はいくつかありますが、大きく分けて教会内の入場券のみのタイプと入場券+塔(生誕or受難のファザード)へ登れるタイプの2種類があります。当日券も売られていますが、人気観光地が故に売り切れることもあるため、ネットで予約することが大原則なのだとか…。
自分もバルセロナに着いた時に宿のオーナーさんから聞いた事で知ったため、手配をお願いしましたが8月31日分は全て売り切れていた様子…。当日券も朝並んで取れるか微妙……といったところでした。
そんな一か八かの状況で、当日券を取るためにチケットセンターへ。
センター横の電光掲示板にはチケットの情報が出ており、入場券のみのタイプならギリギリあるっぽい?一緒に表示されているQRコードを読み取り、チケットサイトに急ぎます。すると17時から入場できるチケットが僅かに残っており、即予約。これでどうにか教会内には入れそうです。ヨカッタァァァァ
ついでにグエル公園のチケット(14時半入場)も予約。
入場時間の関係で先にグエル公園へ行くことになりましたが、どちらも入場まではまだ時間があります。それまでサグラダファミリアの近くを散歩。
カサ・デ・ラス・プンシャス
ジュセップ・プッチの建築物です
街中にあった潜水艦のオブジェ
Googleマップには「submarine statue」とあります
ここからグエル公園へ向かいます。
ベルダゲール(verdaguer)駅からアルフォンスX(alfons X)駅まで行くと公園までの無料シャトルバス(正確にはグエル公園のチケットにバス代が含まれている)が出ています。
観光客がたくさん👀
グエル公園はガウディの作品群のひとつで、1900年代初頭に分譲住宅として作られました。しかし、買い手が全くつかず、現在は芸術作品として楽しめる公園となっています。写真のように自然と調和する造りの建物がたくさんあります。
ロゴマーク?
管理人室と守衛さんの家
「ヘンゼルとグレーテル」に出てくるお菓子の家をモデルにした、と言われています。
有料ゾーンの中央入口でもある。
ここから先はチケットがないと入れません。
先ほど予約したチケットを準備し、中に入ります。入口は何ヶ所かあり、無料の案内パンフレット(日本語版あり)をもらえます。さらに自分が訪れた時は入口スタッフの方がたまたま日本語を話せるようで、「ニホンノカタデスカ?」「タノシンデネー!」と声をかけてもらえました。
有料ゾーンのほぼ真ん中にある大階段
行った時は改修工事をしていました🚧
正面上から見るとこんな感じ
牛?ドラゴン?ミノタウロス?人によって意見分かれそう
かわいいトカゲちゃん🦎
上は中央広場、下はホール
下から見るとこんな感じの天井
柱はギリシャ風のドーリア式で造られています
上の中央広場、何だか運動場みたい…
波型ベンチには人がたくさん
バルセロナ市街地を一望できるー!
華やかなモザイクアートも
ブガデラの回廊
木と人工物の見事な調和
この石は建築工事中に出てきたものをそのまま使っているそう
有料ゾーンを出て、再び無料ゾーンを散策。
中央広場も周りに緑がたくさん🌴
あれはムンジュイックの丘かな?
遊歩道や階段も石や自然に囲まれている
ストリート演奏者もままいます(訪れた時はスティールパンやサックスの演奏者がいました)
トリアス邸、トリアスさんは分譲住宅唯一の購入者
石の回廊
回廊の上はこんな感じ
ここからグエル公園を離れ、サグラダファミリアへ。
→バルセロナ編<part4>へ続く…